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明治期の萬古焼名工「圓相舎 小川半助」作 手捻茶器(急須)

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明治期の萬古焼名工「圓相舎 小川半助」作 手捻茶器(急須)

明治期の「萬古焼」の名工「圓相舎 小川半助」作の手捻茶器(急須)です。桐の共箱入りです。 共箱の蓋には、「萬古」の朱文落款が捺され、「蝶々原?」、「手捻茶器」、「圓相舎 主人造」の箱書き、その下に「半助」の朱文落款が捺されています。急須にも「圓相舎 主人造」の彫銘が見られます。 なお、「主人」は勿論「半助」のこと、多くは「圓相舎 造」と「主人」はなく、「主人」などがある作品は格別作や自信作と言った解説も。 以下の説明はネット解説記事からの引用です。 【萬古焼(ばんこやき)】 三重県四日市市の代表的な地場産業であり、江戸時代中期に造り始められた。伝統技術に近年開発された技術を加えた独自の土鍋は、今では国産土鍋の大半を占め、四日市市指定無形文化財に、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定。耐熱性の特徴を活かした紫泥の急須、豚の形の「蚊遣豚」も有名。 【圓相舎(えんそうしゃ)小川半助】 「圓相舎」は、明治時代の四日市萬古焼の陶工「小川半助(1839~1905年(明治38年)」の号。手捻り名工として知られ、特に煎茶器(急須、湯ざまし、煎茶盌)で名を馳せる。その作品は力強い指跡を残し、作品の肉厚の薄さ、規則正しく美しく残った指跡は、天性の才能と数作りによる修練であった。適格な手捻り技は四日市萬古焼の明治手捻り品の頂点にあるとされる。 100年以上の経年品、アンティーク品です。桐箱には若干の汚れや変色が。茶器(急須)口縁の一ヶ所に、髪の毛より細い10㍉弱の表裏にわたるクラックが見られますが、製造時に生じた「ニュウ」だと思います。これ以外に汚れや傷はほぼなく、良好な状態の美品です。未使用に近いと思われます。 急須の、特に底の薄さには驚きます。なお、漏れはありません。 大きさ(㍉)重さ(㌘)容量(㎖)はおよそ次の通りです。 高さ125(取っ手)、胴幅100、胴幅(注ぎ口)120/ 口外(内)径71(59)、底径53/ 重さ136/容量300(口近く)/ 明治期の「萬古焼」手捻り名工「圓相舎 小川半助」作の、薄さと指跡が特徴的な急須です。経年100年以上のアンティーク品ですが、汚れや傷はほぼ無く良好な状態の美品です。落ち着いた色合い、舞う数匹の蝶、気品の急須です。 コレクションや置物だけでなく、日常でも、何かの機会にでも、特徴ある急須で喫茶されてはいかがでしょうか。

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