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希少 雨降る夜の屋台 徳力富吉郎 人間国宝 戦後

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希少 雨降る夜の屋台 徳力富吉郎 人間国宝 戦後

戦後の昭和のムーディーな版画であり、これを逃すと、次はないかと思われます。 この版画はアメリカに渡ったものを見つけて手にしたものになり、国内ではレアな作品に思います。 浮世絵や版画が好きでなくとも、ラーメンや昭和の雰囲気が好きな方には、日本の文化財とも言える作品を所有されるのも良いと思います。価格は国内の相場を知りませんので、国際的な価格より、だいぶ安くしています。(安いバージョンのでも500ドルします) 徳力富吉郎(1902年3月22日 – 1999年) 明治35年に京都で生まれ、平成時代にかけて活躍した版画家。 京都市立絵画専門学校を主席で卒業し、有志らで京都創作版画教会を設立。 当時の若い芸術家たちのムーブメントは東京から京都にまで広がったとのこと。 棟方志功と共に同人誌「版」を創刊。 1975年には人間国宝を受賞し、日本最高峰の版画家と言われる。 徳力富吉郎は2つのラインの版画を制作しました。 一つは伝統的な風景や建物、もう一つは創造的な版画です。 当日はその創造的な版画こそが彼の本当の情熱であり、クリエイティヴな版画だけをつくりたいのですが、出版社職人の版画の場合、200枚に対して10枚ほどしか売れなかったそうです。 昭和26年 約26cm×39cm 余白右上に小さな欠け有り。 裏面の四方の端は糊付け跡のような変色有り。 この作品には全部で4タイプが確認されています。 屋台の中に居る人物の服装が、洋服か伝統的な和服か、その混在か。 そして、雨降る夜の屋台と呼ばれる版画でもあるのですが、雨の降っていない場合と降っている場合。 今回出品するのは、価値が高いと言われている、洋服で雨が降っているバージョンです。 特筆すべきことは、彫りだけでなく刷り師の銘が入っていることも挙げられます。 徳力富吉郎は自分で会社を興し教育をしており、その当時の刷り師ではないかと考えられます。拡大して、隅々までご覧ください。雨宿りする犬は見つかりますか? 本説明は私の主観であり、真贋を保証するものではなく、現状有姿で受け渡します。 私はプロの収集・保存家ではありませんので、必要な方は専門知識のある方にご相談ください。 ご購入後の対応は致しかねますので、何かありましたら事前にお問い合わせくださいませ。 可能な場合のみ回答いたします。

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